昨年の11月の話になりますが、ぽっかり時間が空いたので、一度クラウドソーシングにトライしてみようと思ったんです。なにせ初めてなので登録だけで四苦八苦。何とか応募することができました。 一応コピーライター歴40年で、今も現役の私としては、薄っぺら…
今年初めてのアップです。実は昨年11月頃から寝る時に右肩や二の腕に痛みを感じ始めました。早速ネットで調べると、『五十肩』でそのような夜間痛が発症する場合があるとのこと。還暦を過ぎているので、正しくは六十肩ですかね… 数年前にも、左腕の二の腕が…
皆さんは大事な書類や原稿の校正でミスを犯したことはありませんか?私は校正が大の苦手です。それは新人コピーライターの時から、今も変わりません。あまりにも苦手なので、その理由を真剣に考えたことがあります。 ■他人の原稿は目で読み、自分の原稿は頭…
Gerd AltmannによるPixabayからの画像 日本で最初の新型コロナウィルスの感染者が報告されたのは2020年1月16日(厚生労働省発表)です。それから10ヵ月以上が経ちました。 その間、緊急事態宣言が出され、多くの方が不要不急の外出を控え、人が集まるイベン…
最近、またコロナウイルスの感染者が増え出し、第3波ではないかとマスコミが煽りだしています。そんな中、GoToトラベルで高校3年間を過ごした高松に、44年ぶりに行ってきました。 11月某日、羽田発の朝一の便で向かったのですが、機内は満席状態です。降り立…
先回は私の『好きなコピー』と『嫌いじゃないコピー』について書かせていただきました。今回は私が書いた『好きなコピー』と『嫌いじゃないコピー』です。還暦を過ぎましたので、これまでのコピーライター人生を振り返る意味もあります。 作品としてちゃんと…
私は80年代の“コピーライターブーム”に、奇跡的に広告業界に紛れ込むことができ、今もコピーを書いています。残念ながら、私自身は「あのコピーは××さんの作品」と言われるほど、有名なコピーライターにはなれませんでしたが、地道に仕事をこなし、幾つかの…
先回は私の師匠について書きましたが、不肖 の弟子だった私にも、4人の弟子がいます。もしかしたら、本人たちは弟子だとは思っていないかも知れませんがね。そんなこともあるので、名前はイニシャルで書かせていただきます。 ■不肖の弟子が教えた、4人の弟子…
その昔、私が新人コピーライターだった時のお話です。新卒で入社したナショナル宣伝研究所(通称:ナショ研)の先輩コピーライターから「明日の朝までにコピーを100本は書いてこいよ!」と言われるのは当たり前。 いざ必死で100本書いたコピーを見せると「ダ…
もちろん、鉛筆やペンを足の指に挟んでコピーを書くことではありません。私がコピーライターになった80年代には、当然インターネットなどはなく、コピーを書くための参考資料は、本屋や図書館に足を運んで探すんです。 実際、私は広尾の中央図書館と国会図書…
まずコピーライターになって入社時に会社から渡されたのは『名刺』、『社章』、『2Bの鉛筆』、『社名の入った原稿用紙』です。名刺に“制作部コピーライター”と書かれているのを見て、本当に嬉しかったことを思い出します。 はじめはキャッチフレーズも、ボデ…
あれは確か就活中の11月初旬、ゼミの教授に呼び出され、その帰りに大学の求人掲示板で見つけた“名も知らぬ広告代理店X”に履歴書を送った翌日のことだったと思います。コピーライター養成講座にいくと、事務局から『ナショナル宣伝研究所(通称:ナショ研)』…
私が広告業界を志したきっかけは、80年代に巻き起こったコピーライターブームです。就職活動を控えた大学4年生になる春、就職読本を読んで「広告の文章を考える仕事か…これこそ天職だ!」という根拠のない自信から、宣伝会議コピーライター養成講座に通いは…
もう20年以上前になりますでしょうか…広告代理店を辞めて独立し、会社を立ち上げた頃、ネットに詳しい後輩にアドバイスを受けながら、せっせとブログを書いておりました。 しかし、忙しさにかまけて、いつしか書くのをやめてしまい、何ともはやコピーライタ…